公立 大型医療施設(大阪府東大阪市) 改修⼯事
新任監督 佐藤佳代
⼩さな確認の積み重ねが信頼をつくることを実感しました!
――元保育⼠という異⾊の経歴を持つ新任現場監督・佐藤佳代は、病院という特別な環境で、⼈と⼈をつなぐ仕事の喜びを⾒つけました。
休業できない医療現場でのリフォーム⼯事。患者さんや病院スタッフが⾏き交うなか、担当の佐藤佳代が⼤切にしたのは「コミュニケーション」でした。
元保育⼠ならではの気配りと丁寧な確認作業を重ね、約8 か⽉間の⼯事を通じてお客様と未来屋の間に⽣まれた⼀体感を実感したといいます。
完成したデイルームや病室、廊下、トイレに、利⽤される⽅の笑顔が広がっています。
⼈が動く現場だからこそ、声をかけ続ける
病院は24 時間稼働する現場です。患者さんや医療スタッフが常に近くにいる環境での⼯事は、⼀般的なリフォームとは求められるものが違います。
新任の佐藤が意識したのは、「今、ここで作業していいか」を徹底的に確認すること。道具の置き場所ひとつ、扉の使い⽅ひとつにも声をかけ、ルールを守り続けることで、現場との信頼関係を少しずつ積み上げていきました。
元保育⼠として⼦どもや保護者と向き合ってきた経験が、この「目配り・気配り」の姿勢を⾃然に⽀えていたといいます。
完成した空間に、利⽤者の笑顔を思う
約8 か⽉間のプロジェクトを経て⽣まれ変わった院内には、明るく落ち着いた雰囲気のデイルームや病室、ベッドの移動がしやすくなった廊下、間⼝が広がり使いやすくなったトイレなど、利⽤される⽅への配慮が随所に反映されています。
⼯事が終わった今、佐藤はお客様と未来屋の間に確かな⼀体感が⽣まれたと感じています。
現場を任された⼀⼈の現場監督として、空間が誰かの笑顔につながること――それが、この仕事の⼀番の喜びだと話してくれました。(取材撮影:梅原陵⼦・執筆:上村英樹)

